しあさっての方向

本と音楽と酒と詩

君にしか開けない扉がある
その扉を開こう

君にしか開けない扉がある
君と一対一の関係になっている扉

君にしか見えない
君が歩んできた道の先にしかない
そんな扉がある

君が積み重ねてきた努力も
味わってきた痛みも、すべて
その扉と出会い、開く為に必要だった経験値
そんな扉がある
誰にだって

恵まれている事を引け目に思わないで
むしろ、だからこそ自分にこだわって
君が開けた扉から、
新しい風が、世界に吹き込んでいく
きっと

扉を開けたら、もう元には戻れない
そんな怖さもあるけれど、
君にしか開けない扉を開けたら
もう君は、たった一人の君だ

誰とも比較できない
君だけの君だ

さぁ、扉を開こう