しあさっての方向

本と音楽と酒と詩

2019-03-01から1ヶ月間の記事一覧

お疲れ イチロー

団体競技の中で、個人競技をしているような人でした。名言はたくさんあるけれど、モノローグのように自分自身と対話しているような言葉が多く孤高でもあるけれど、何か一人で輪から外れていくような不器用さも感じていました。 そこらへんの所を聞いてみたい…

これも愛

休日。Apple Musicをサーフィンしていたら。 マーヴィン・ゲイが奧さんとの離婚慰謝料の為に制作したアルバム「Here My Dear」 邦題「離婚伝説」(!)に出会う。 Here, My Dear マービン・ゲイ R&B/ソウル ¥250 provided courtesy of iTunes すごく素敵な…

書評「不屈の棋士」

観戦記者による、棋士へのインタビュー集。タイトルから、難病とか逆境を乗り越えた棋士の話かとも思いましたが、違いました。コンピューター将棋や電王戦の戦いに、どう向き合っているのかをトップ棋士にストレートに聞くインタビュー本です。 不屈の棋士 (…

格闘技の青春

UWFの本はたくさん読んできたけれど、この本が一番です。 図書館で見つけて、一気に読んでしまいました。 こんなにフェアで、純粋な格闘技本は初めて読みました。 UWF外伝というタイトルだけど、内容は平直行の自伝です。 U.W.F外伝 作者: 平直行 出版社/メ…

nothing gonna change.

失敗した仲間に言うことは、いつでも同じ。 何も失われない。あるいは。失敗で失われるものもあるけど、それは取り返すことができる。 取り返せないものはない。むしろ、僕らはそれを伝えるためにここにいる。一つの失敗で取り返せないものは、もともと自分…

谷川俊太郎「世間知ラズ」を勧める

谷川俊太郎はあまりに多くの詩集を出しているから、何から読んでいいかわからないという人も多いと思う。 独断で言わしてもらえば、「二十億光年の孤独」か、この「世間知ラズ」この2冊のどちらかを読むのがいいんじゃないかと思う。 父、谷川徹三が亡くな…

遠吠え is message.

一匹狼には、なれないな。 頑張って一匹羊だな。 あるいは、一匹はぐれ犬。 何の意味があるのかは、わからないけど。

人生アスリート

自分自身を肯定することは、 一生をかけて挑む価値のあるミッションです。

肯定力 by myself

自己承認欲求の闇から抜け出さないと 金持ちには勝てないな。

こだわり on my mind

何かにこだわることは力を生むけれど、 こだわりが、他人への押し付けになってしまったら、自分も周りも不幸だよね。 こだわりに囚われてしまったら、本末転倒です。 こだわりみたいな事を大切にするときは、 それが他人に対する押し付けに転じてないか 自分…

イニエスタ

ブラック企業の上司のように、自分の前髪に期待している夜。 「数が足りてないのはわかってる。 でも1人で10人分くらいの気持ちで頑張ってもらわないと困る」 (我ながら下らないけど、思い付いてしまったので)

物語

<真実>と<物語>の闘いではない 陳腐な物語と 血の通った物語の闘いなのだ特別でなくていい ありふれた物語ならば 磨きあげるのだ 自分の手で 自分だけの物語を そして 安易にそれを語るな語るのは ただ一度だけだ 一生をかけてつかみ取った物語を 一生を…

nothing to lose

nothing to lose と 昔はよく考えた失うものはない だから怖いものはない と 確かにあの頃 何も持っていなかった失うものはなかった(それでも 怖いものはあったけれど) 本当は 何かがほしかったたった ひとつでよかったこれさえあれば 他に何もいらない他…