しあさっての方向

本と音楽と酒と詩

情熱の薔薇

僕の残りの人生に もし
5つか6つくらいの幸せがあるのなら
その幸せを 一つずつもらいたい
5年おきくらいに 一つずつ


そうしたらたぶん 僕は思い上がらずに生きていける
そうしたらたぶん 僕は挫けずに生きていける


いいことばかり続かなかったとしても
そのうちにまた いいことがあるさ と


きっとみんな
特別に不幸でもなく
特別に幸福でもないんだ


ひとつの幸せの意味を理解するにも たぶん時間が必要だし
もしかしたら
幸せを理解するのに 不幸も必要なのかもしれない


ものすごく不遜な考えかな


でもそんな考えを思いついたんだ
きのう