しあさっての方向

本と音楽と酒と詩

Game Changer

こうありたい理想と、そうではない現状。
そのギャップに気付き、考えることから成長は始まる。
個人でも組織でも国家でも。

そうでない現状は絶望的でもあるけれど、
それを可能性として捉えることも可能だ。
学習やスポーツの経験はその為にある

乗り越えた後に振り返る頂は、高ければ高いほど自らの糧となる。力を合わせる仲間がいたなら尚更だ。

ルールを変えたアスリートもいる。
競技を生み出した少年もいる。
うまくいかないのなら、ボールを抱えて走り出したっていいよな。エリス少年。
(だけど耳は噛んだらダメだよ、マイク・タイソン

今、当たり前に見えること。
今、タブーとされていること。
その中にあるおかしさに気付くことが、次へのヒントになる。矛盾はどこかで崩れる。その可能性に最初に賭けたらどうだ。
必ず負けるゲームで戦い続けることはない。

アウトサイダーのように探そう。
どこかにチャンスがある。奴らが気付かない隙がある。