しあさっての方向

本と音楽と酒と詩

追憶

久しぶりに家族と長い時間を共にしている。
不思議と穏やかな時間。現実感がない。
実はもう、走馬灯の思い出の中ではないかと思うくらい。

セピア色の毎日。他愛のないことで笑い合う。涙が出そう。

何か痛恨の失敗でもやらかして、間違いなく現実だということを実感しなくては。