しあさっての方向

本と音楽と酒と詩

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問題は休校の是非じゃないです。

誰が、何のデータを元に(どんな危機と天秤にかけて)どういう検討の末に決めたのか。

その過程と結論を、誠心誠意伝えようとしない事が問題なんです。

休校の是非は今後の経過や結果を待たなければいけないし、その上でも賛否両論色々な考え方がありうる。

でも、そうじゃない。

大事なことは、怒るべきなのは、一人一人の生活や生命をその手で左右しているという事の重みを全く理解していない、思いを馳せようとしない人間が、これを決めたという事です。

何度も繰り返してきましたが、もう一度言います。

舐められているのは、私たち一人一人です。
あなたや、あなたの大切な人の生活が軽く見られているのです。