しあさっての方向

本と音楽と酒と詩

あいち

芸術に救われたことの無い人生。

それは幸せなのだろうか。


音楽や映画や文学や漫画に救われたことの無い人生。幸せとか不幸せとかじゃないか。


崖っぷちで、真島昌利のソロだけを頼りに乗り切った日々。が、あったからこそ、そうでない人だって理解しようと思える今。

それは大切な自分の一部だ。だから、表現する人になりたいと考えた。

自分の表現が誰かの一部になったら素敵だなと考えて。


とは言うものの。誰だって皆、自分なりの表現をしている。生きるということ。それは間違いなく表現だ。つまり。

(ちょっと飛躍するけど)

自分の人生や自分の表現を大切にするのなら、誰かを大切にできるはず。

自分の家族を大切にするように、多くの人を大切にできるようになりたいな。

無理せずに。

それはそんなに難しいことじゃないはず、だよね。