しあさっての方向

本と音楽と酒と詩

僕にとって

僕にとって

お酒を飲むことは 死に近づくこと

 

酔っ払うことは 少しだけ死ぬこと

 

泥酔は 死の真ん中の方まで行って

でも なんとか帰ってくる いつも

 

たぶん僕は ラッキーなんだと思うし

そのラッキーに甘えていたら きっといつか

取り返しがつかないことになることも

わかる

 

でも思うんだ

定期的に死なないと それはそれで

何かが死んでしまうんじゃないかって