しあさっての方向

本と音楽と酒と詩

気がつくと

気が付くと
旅立って行く若者を応援したり
ちょっと複雑な気持ちで見送る事が多くなってきた

今日も新しい場所の為の履歴書の相談に乗りながら
後悔なのか 未練なのか
変な気持ちにとらわれていた

もっと たくさん関わりたかった
もっと 楽しい仕事が出来たはずなのに
ちょっと遠慮しすぎたのかな
新しい場所で もっといい出会いがある事を願いながら

残されていく立場に もう少ししたら慣れるのかな
彼らが戻ってくる場所に 僕はなれるのかな