しあさっての方向

本と音楽と酒と詩

君の目の前で

「そんなことないよ」って
君に言ってほしくて
僕は自分の悪口を言い続けたんだ
しずかに見つめる 君の目の前で
 
「そんなことないよ」って
君にそう言ってほしかったから